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｢雑談＆対人マニュアル｣ページでは、人とのコミュニケーションが極度に苦手な私が、少し意識することで仕事場などの人間関係を改善できた方法を、ご紹介しています。
……と言っても、私は未だ人とコミュニケーションをとること自体は好きではありません。できることなら、誰とも関わらずに一人でずっと過ごしたい、と言うのが本音です。
しかし、生きていくために他人と関わりを持つことは必須です。家で一人でできる仕事をして食べていければ一番いいのですが、なかなかそう理想通りにはいきません……。
コミュニケーションが苦手な方の大半が、私と同じ状況だと思います。
苦手ではあるけれども、生きていくためにはなんとか人とのやりとりをこなしていかなくてはならない。わかっちゃいるけど、苦手だし、できれば避けたい……。
私自身は、一時引きこもりになるまで自信を無くし落ち込みましたが、あるとき一念発起をしてこの｢苦手｣に取り組み始めました。
そして、なんとか自分なりの｢やり方・ルール｣をまとめることができました。
それが、この｢雑談＆対人マニュアル｣の内容です。
実は、マニュアルと言っても、そう大層なものではなく、ポイントとして挙げていることは言ってみればごく当たり前・分かりきっているようなことも多いです。
たとえば私の場合なんですが、私はコミュニケーションがもともと大嫌いなわけで、できればなるべく避けたいとすら思っているほどですから、ただ単に｢挨拶は大切｣と言われても、きちんと自分で納得できる理由がないと、ばかばかしくて、面倒くさくて、どうしてもやる気になれないのです。
ですから、この｢雑談＆対人マニュアル｣では、その各々のポイントを実行するにあたって｢その行動をする意味をしっかり考える｣ことに一番重点を置きました。
こうこうこういう利点があるから、これをした方が得ですよ、という説明をたくさんしています。
他でもない私自身が納得するまで、それこそコミュニケーションがもともと普通にできる方からしたらわざわざ説明されるまでもないアホみたいな点にまで突っ込んで書いています。
一言でいうと、すごく｢クドイ｣です。
そして、内容は、コミュニケーション上級者から見たら、｢幼稚園児でも分かるわ！ボケ！｣ ……というくらいのものなのかもしれません。
(でも私は二十歳過ぎても分からなかった……)
世の中には、コミュニケーション方のウェブサイトや本など、たくさんありますね。それこそわざわざ私がこんなページを書く意味なんてないんじゃないかというくらいに。
しかも私は、それら｢先生｣の知恵をお借りして、なんとかギリギリ社会で生きていく術を身につけてきた身であり、そんな私が書く記事内容が完璧なオリジナルであるはずがありません。
……でも、どこかに、私のように、｢コミュニケーションをとらなくてはいけない状況｣に怒りすら感じているような方がいたら……、
｢私はこう考えて、自分を納得させました｣というとこまで書いている私のクドイ記事が、そんな方に役に立ったら嬉しいと思います。
……さぁ、本来私や(たぶん)あなたは、雑談や人との関わりなんて本来面倒でダイキライなのですから、こんな面倒くさいどうでもいいことは、最低限のレベルでいいからとりあえずちゃっちゃとクリアしちゃいましょう！
そして、もっと他に楽しいことに悩めるようになろう！
私自身もまだまだですが、とりあえず、脳みそを絞って下手くそなりにがんばりますので、よろしくお願いします。